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次の世代に現場を託し、

会社の未来を築いていく。

工務部

佐藤 圭

2006年入社

大徳電業を選んだ理由

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23歳で前職を退職したあと、これから先の仕事をどうしていくかを考えた時に、「手に職をつけたい」という思いが強くありました。そこでハローワークに相談したところ、職員の方から職業訓練制度を勧めていただきました。

さまざまなコースがある中で、まったく未経験ではありましたが、将来性があり、生活に欠かせない仕事だと感じたことから、電気コースを選び、半年間しっかりと学びました。

高校も鶴崎工業高校の機械科で、電気とはまったく違う分野でしたし、当時は本当に「電気の“で”の字も知らない」状態でした。それでも、勉強していく中でこの仕事の奥深さや面白さを感じるようになり、もっと本格的にこの道でやっていきたいと思うようになりました。

その後、大徳電業に出会い、入社を決意しました。未経験からのスタートでしたが、先輩方に支えられながら現場で経験を積み、今では工務部の統括課長として若手育成にも携わっています。あの時、一歩踏み出して本当に良かったと思っています。

いま主にどんな仕事をしていますか?

現在は工務部の統括課長として、部門全体の管理と若手社員の育成を中心に担当しています。公共工事では国土交通省の案件、民間工事では病院やさまざまな施設の電気設備工事に携わり、施工管理や現場全体のサポートを行っています。

特に力を入れているのが、若手社員の育成です。入社2年目、3年目の若手をあえて「現場代理人」として現場の責任者に任命し、私は監理技術者や主任技術者としてその現場を支える立場に入ります。最初から責任ある立場を経験してもらうことで、早い段階で現場全体を見る力や判断力を身につけてもらいたいと考えています。

もちろん、最初からすべてがうまくいくわけではありません。だからこそ、1年ほどしっかり一緒に現場を回り、2回、3回と経験を重ねながら少しずつ一人立ちしてもらうようにしています。実際に若手社員や女性技術者も、現場代理人として経験を積みながら着実に成長しています。そうした姿を見るのは、自分にとって大きなやりがいの一つです。

また、施工管理だけでなく、現地調査や見積作成、CADによる施工図面の作成なども行っています。現場を安全に、そして無事に完成させるためには、事前準備がとても重要です。現場に立つだけでなく、その前段階から最後まで責任を持って関わることが、この仕事の大切な役割だと思っています。
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職場の雰囲気

大徳電業は、会社全体として上下関係があまり堅苦しくなく、上司と部下の距離が近い職場だと思います。困ったことがあればすぐに相談できますし、自分が対応できない時には自然と「お願いできますか」と声をかけ合える、コミュニケーションの取りやすい環境があります。

私自身、若い頃は先輩について現場を回りながら仕事を覚えてきました。当時は今のように、いきなり現場代理人を任されるのではなく、まずは職人として現場に入り、先輩の背中を見ながら一つひとつ学んでいく時代でした。一番お世話になった先輩のもとで経験を積み、その関わりが今の自分の仕事の土台になっています。

最近では、工務部に建設ディレクターとして女性社員が加わったことで、以前よりさらにコミュニケーションが活性化し、チームワークも良くなったと感じています。現場だけでなく、書類作成や段取りの面でも支え合える体制ができていて、部署全体として働きやすい雰囲気になっています。

昔の建設業は、もっと厳しい上下関係や独特の空気があったと聞きますが、今はずいぶん変わりました。休日も増え、待遇や働き方も改善されています。しっかり休みを取りながら、安心して長く働ける環境が整ってきていると思います。だからこそ、若い人たちにも前向きにこの仕事に挑戦してほしいですね。
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大切にしていること

仕事をするうえで一番大切にしているのは、現場を「無事故・無災害」で完成させることです。技術力はもちろん大切ですが、それ以上に、安全を守ることが現場責任者として最も重要な役割だと思っています。

電気工事の現場には、感電災害や脚立作業による転倒、高所からの転落など、さまざまな危険が潜んでいます。少しの油断や「これくらいなら大丈夫だろう」という気の緩みが、大きな事故につながることもあります。大げさに聞こえるかもしれませんが、社員一人ひとりの命、そしてその先にあるご家族の生活まで、一瞬で変えてしまう可能性がある仕事だと思っています。

だからこそ、現場ではルールや手順をしっかり守ることを徹底しています。自分自身も安易な判断をしないこと、そして周りにも妥協をさせないことを意識しています。時には厳しく指導することもありますが、それは全員が無事に家に帰るためです。

若手社員を育てる立場になった今は、技術だけではなく、「安全に仕事を終えることの大切さ」までしっかり伝えていきたいと思っています。安全第一。――それが、今も昔も変わらず、自分が一番大切にしていることです。
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目標

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今の目標は、工務部の次の世代をしっかり育てていくことです。自分自身がこれまで先輩方に育ててもらったように、今度は自分が若手を支え、現場を任せられる人材を増やしていきたいと思っています。

特に、若手にはできるだけ早い段階で責任ある仕事を経験してほしいと考えています。現場代理人として現場を任されることで、段取りの大切さや判断力、そして人との関わり方まで、実践の中でしか身につかないことがたくさんあります。もちろん最初は失敗もありますが、その失敗を一緒に乗り越えながら成長していってほしいと思っています。

また、工務部としては、女性技術者や若い世代がもっと活躍できる環境をつくっていくことも大切だと感じています。実際に、女性社員が現場代理人として国土交通省の現場を担当するなど、新しい流れも生まれています。これからは性別に関係なく、意欲のある人がしっかり成長できる職場にしていきたいですね。

役職が上がることよりも、「佐藤さんに任せれば安心」と言ってもらえる存在であり続けること。そして、自分がいなくても現場がしっかり回るチームをつくること。それが、これから先の一番の目標です。
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採用応募を検討されている方へメッセージ

建設業というと、「きつい」「危ない」「厳しそう」といったイメージを持つ人も多いかもしれません。確かに、現場の仕事なので楽なことばかりではありませんし、安全に対しては厳しく向き合わなければなりません。

ですが、その分、自分が関わった仕事が形として残り、社会の役に立っていることを実感できる、とてもやりがいのある仕事です。建物が完成した時や、設備が無事に動き出した時の達成感は、この仕事ならではだと思います。

大徳電業は、未経験からでもしっかり育てていく会社です。実際に私自身も、最初からすべてができたわけではなく、先輩方に教えてもらいながらここまでやってきました。大切なのは、素直に学ぶ姿勢と、まずはやってみようという気持ちです。

最近では女性技術者も現場で活躍していますし、若い社員にも早い段階からチャンスを与える風土があります。年齢や経験に関係なく、頑張る人をしっかり見てくれる会社です。

もし少しでも興味があるなら、ぜひ一度会社を見に来てください。実際の雰囲気を知れば、きっとイメージが変わると思います。一緒に成長しながら、長く働ける仲間になってくれることを楽しみにしています。
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先輩からのメッセージ