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経験ゼロから課長職へ。

頂いた教えを確かに繋ぐ。

情報通信部

一瀬 直樹

2009年入社

大徳電業を選んだ理由

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私はもともと、半導体製造装置メーカーに新卒で就職していました。しかし、リーマンショックの影響でその会社が倒産。突然の出来事に戸惑いましたが、知人から「違う分野を学べるチャンスじゃないか!好機と捉えるんだ!」と言われたことがきっかけで転職を決意しました。
そんなときに、ハローワークで大徳電業の情報通信部の求人を見つけました。正直なところ、電気工事の経験はまったくなかったので不安もありましたが、「ここで一から学んでみよう」という前向きな気持ちで応募し、入社を決めました。
振り返ってみると、電気の世界は奥が深く、日々新しいことの連続です。まったくの素人から始めた私でも、今では課長という役職をいただいています。それも、会社のサポート体制が整っていたからこそだと感じています。

いま主にどんな仕事をしていますか?

情報通信部では、個人宅のインターネット回線工事から、企業向けの専用線の敷設、さらには別府市の景観整備に伴う地中化工事など、幅広い業務を行っています。
現場だけでなく、デスクワークとして書類の作成や人員配置の調整も行いますし、必要があれば自ら現場に出て作業することもあります。デスクと現場の割合はおよそ半々です。
また、人手が足りないときは他部署のサポートにも入ります。色々な現場に関わることで、自分のスキルの幅が広がるのも魅力です。毎日違う現場に行くことが多く、ルーティンワークではないので、仕事に飽きることはありません。
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職場の雰囲気

情報通信部はとても雰囲気が良く、先輩・後輩の距離が近いのが特徴です。冗談を言い合えるような、和やかでフランクな関係性が築かれています。
先日の飲み会では、部署のほぼ全員と他部署の仲間も集まり、大いに盛り上がりました。こういった交流を通して、仕事だけでなく人間関係でも助け合える関係が築けているのだと思います。
「仕事はチームで動くもの」だと日々感じているからこそ、良い雰囲気づくりには常に気を配っています。
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大切にしていること

仕事をするうえで、私が特に大切にしているのは「丁寧に、真面目に取り組む」ことです。現場では見えない部分も手を抜かず、例えばクロージャーと呼ばれる接続BOXの中をきれいに整線するようにしています。
そういった細かな部分の積み重ねが、後々の作業効率や安全性に直結します。現場を乱雑にしてしまうと、いずれ自分や他の人の手間を増やすことになります。
また、安全意識も非常に重要です。自分の命はもちろん、周囲の人の命を守るためにも、「ここは危ないかも」と気づいたことはすぐに共有するようにしています。ヒヤリとした体験や過去の事例なども部下に伝え、皆が安全に働けるよう心がけています。
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目標

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私は、情報通信部で長年働いてきた経験を活かして、次の世代を育てることに力を入れていきたいと考えています。
今までは自分が覚えることで精一杯でしたが、課長となった今は「どうやって部下に伝えるか」がテーマです。自分が経験してきた成功や失敗をしっかりと共有し、後輩たちが自信を持って仕事に取り組めるように支えたいと思っています。
また現在は、第一級電気通信施工管理技士の資格取得に向けて勉強中です。過去の工事内容や注意点を記述する試験内容もあり、先輩方のアドバイスを受けながら準備しています。
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採用応募を検討されている方へメッセージ

私も入社したときは何もわからないゼロからのスタートでした。でも、サポートしてくれる先輩や資格取得の制度がしっかりしているので、安心して一歩を踏み出せます。
情報通信部は、現場の雰囲気が良くて、人間関係がとても円滑です。色々な地域に出向いたり、毎日違う内容の工事に携われるので、飽きずに楽しく働ける職場です。
迷っている方がいたら、「とりあえず体ひとつで飛び込んでおいで!」と声をかけたいですね。一緒に笑い合って、成長できる仲間を待っています!
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先輩からのメッセージ